【MIUI 14】Xiaomiアプリ「カメラ」の機能と使い方1ー背面カメラ(写真編)

2023年10月21日

アプリバージョン :4.5.002920.0

 スマホで写真を撮るときは、通常「カメラ」アプリを開いて、被写体にレンズを向けてシャッターを切るだけで、いい写真が撮れてしまいます。
 それでも、「カメラ」アプリの基本的な機能や操作方法を学んで、新しい発見をしてください。

1.ファインダー(画面)からできること

項目できること
①フラッシュタップして、「OFF」「自動」「ON」「常時」の切り替えができます。
②HDRタップして、「OFF」「自動」「ON」の切り替えができます。
③AIタップして、「OFF」「ON」の切り替えができます。
④レンズ※「Googleレンズ」アプリを起動
⑤その他タップすると、⑦~⑭が表示されます。
⑥フォーカスと明るさファインダーをタップすると、フォーカスと明るさの調整ができます。
⑦比率アスペクト比を「1:1」「3:4」「9:16」「Full」から選択できます。
⑧タイマータイマーを「なし」「3秒」「5秒」「10秒」から選択できます。
⑨設定タップすると、カメラの設定画面を開きます。(※2.参照)
⑩ムービーフレームタップすると、ファインダー(画面)が縮小されます。
⑪グリッド線を表示タップすると、ファインダー(画面)にグリッド線を表示できます。
⑫スーパーマクロタップすると、小さな被写体を極端に大きく撮影できます。
⑬チルドシフトタップすると、風景をミニチュアジオラマ風に撮影できます。
⑭タイムバーストタップすると、間隔と枚数を決めて連続撮影できます。
⑮ズーム拡大/縮小を「.6x」「1x」「2x」から選択できます。
長押しするとスライダーが表示されて、スワイプで「0.6×~10×」間を細かく選択できるようになります。
「フィルター」あるいは「ビューティ」を選択できます。
⑰カメラモード※アイテムや並び順をカスタマイズできます。(※2.2)参照)
⑱プレビュー表示タップすると、「フォト」アプリで写真を確認できます。
⑲シャッターボタンタップすると、写真が撮影できます。
⑳背面カメラ/前面カメラの切り替えタップごとに、背面カメラ/前面カメラの切り替えができます。

⑪グリッド線

⑭タイムバースト

⑮ズーム

⑯フィルター

2.【カメラの設定】画面からできること

1)モード

項目できること
透かし 写真にウォーターマークを付けることができます。
・日時
・デバイス名
・任意のテキスト ※追加できる
ライブのヒント・レンズの汚れを通知
・向きについて通知
スマート提案・ドキュメントスキャナー
・QRコードをスキャン
超広角撮影でのゆがみを修正 有効にすると、ゆがんだ物体を自動で補正します。
グループ写真での顔のゆがみを修正 有効にすると、複数人を撮影したときにフレームの端にいる人の顔をゆがみを補正します。
自動夜景モード 有効にすると、暗い撮影環境を自動検出して、自動的に画質の向上を図ります。
画質 タップして、「高」「標準」「低」から選択できます。
画面オフの状態で撮影有効にできない。(?)
音量ボタン機能 タップして、音量ボタンの役割を次から設定できます。
・シャッター
・タイマー(2秒)
・ズーム
・音量
タップして写真を撮る 有効にすると、画面をタップして写真撮影できます。

透かし

ライブのヒント

スマート提案

2)一般設定

項目できること
カスタマイズ・機能レイアウト
・カメラモード
・色彩
・サウンド
をカスタマイズできます。
※後述参照
撮影場所の保存 有効にすると、撮影場所が写真の情報内に追加されます。
設定を保持 有効にすると、カメラアプリ起動時に、カメラモード・ビューティ・AIカメラについて前回の設定で開きます。
アンチバンディング 蛍光灯などの光源化で撮影した写真に線(バンディング)が入ることを抑制します。
 タップして、「オフ」「50Hz」「60Hz」「自動」から選択します。
自動起動 タップすると、「カメラ」アプリの情報画面が開いて、「自動起動」の設定ができます。有効にすると、カメラの応答性が向上します。
※最新バージョンには、「自動起動」の項目がありません。

(カスタマイズ)機能レイアウト

 ファインダー(画面)に表示するカメラモードとその位置をカスタマイズできます。

 アイテムを長押しして、ドラッグ&ドロップで、「スタート画面」←→「その他の画面」を移動させます。
※「写真」と「ビデオ」は移動できません。

(カスタマイズ)カメラモード

 「その他の画面」にあるアイテムを画面に表示する方法を「タブ」か「パネル」から選択できます。

「タブ」:「もっと見る」をタップします。


「パネル」:バーを上方向にスワイプします。

(カスタマイズ)色彩

 ファインダー(画面)のデザインカラーをカスタマイズできます。

(カスタマイズ)サウンド

 シャッター音をカスタマイズできます。

3.カメラモードについて

項目できること
プロ露出等を手動で設定して写真の撮影ができます。
ビデオ通常の動画を撮影します。
写真通常の写真を撮影します。
ポートレート背景をぼかすことができます。
夜景夜景を撮影するときに選択します。
64M6400万画素の超高画質の写真の撮影ができます。
ショートビデオ15秒以内のショートビデオの撮影ができます。
パノラマパノラマ写真が撮影できます。
ドキュメント書類などを撮影するときに選択します。
VlogVlog用の動画を撮影するときに選択します。
スローモーションスローモーションビデオの撮影ができます。
タイムプラスコマ送り動画の撮影ができます。
ムービー効果・マジックズーム
・スローシャッター
・タイムフリーズ
・ナイトタイムラプス
・パラレルワールド
長時間露光・移動する群衆
・ネオントレイル
・油絵
・ライトペインティング
・星空
・スタートレイル
デュアルビデオ背面カメラと前面カメラで同時に動画の撮影ができます。
クローン

ムービー効果

長時間露光

クローン

4.「カメラ」アプリを起動する方法

1)ホーム画面(またはドロワー画面)上の「カメラ」アイコンをタップ

2)ロック画面の右下にある「カメラ」アイコンを左方向にスワイプ

3)電源ボタンを素早く2回押下(※要設定)

 【設定】⇒【追加設定】⇒【ジェスチャーショートカット】⇒【カメラを起動】で、「電源ボタンを2回押す」を有効にします。

4)ロック時に音量ダウンボタンを素早く2回押下(※要設定)

 【設定】⇒【追加設定】⇒【ジェスチャーショートカット】⇒【カメラを起動】で、「画面ロック時に音量ダウンボタンを2回押す」を有効にします。

5)3ボタン(「◁」「〇」「▢」)を長押しする(※要設定)

6)「クイックボール」の「カメラ」アイコンをタップする(※要設定)

当記事はここまです。完読ありがとうございます。以降、関連記事一覧等になります。

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