
目次
設定での項目の変更点
XperiaデバイスのAndroid 15へのアップグレードで変更点を設定項目から整理していきたいと思います。気が付いたところだけなので、すべてではないかもしれません。
新規の項目
・ネットワークとインターネット画面の⇒ データSIM自動切替
・アプリ画面からの⇒ 標準アプリ画面の ⇒ ウォレットアプリ
・画面設定画面からの ⇒ スクリーンセーバー画面の ⇒ Landroid および ホームコントロール
・音設定画面の ⇒ 音声の再生先
・壁紙とスタイル画面からの ⇒ ホーム画面の ⇒ 色のコントラスト
・セキュリティー画面からの ⇒ セキュリティの詳細設定、さらに ⇒ 盗難保護画面の ⇒ 盗難検出ロック
・プライバシー画面の ⇒ プライベートスペース、
名称の変更
名称の変更が2か所で、
・「壁紙」 が 「壁紙とスタイル」
・「パスワードとアカウント」 が 「パスワード、パスキー、アカウント」
ネットワークとインターネット > データSIM自動切替
XQ-DC44モデルは、「SIMカード」と「eSIM」のデュアルSIM仕様になっています。
次の状況下になったときに、自動的にモバイルデータ通信のSIMを切り替えることができる

・圏外になり通信できなくなったとき ⇒ [圏外時にデータSIMを切り替える]
・設定した基準値より、通信速度が低下したとき ⇒ [通信速度低下時にデータSIMを切り替える]
アプリ > 標準アプリ:「ウォレットアプリ」
ウォレットアプリを「Googleウォレット」アプリ以外のサードパーティアプリが将来的に利用できるようになります。

画面設定 > スクリーンセーバー
「スクリーンセーバー」に「Landroid」と「ホームコントロール」が追加になっています。

※Landroidは、イースター エッグの宇宙船ゲームにアクセスした後に利用可能になります。
(【設定】⇒【デバイス情報】⇒【Android バージョン】⇒「Androidバージョン」を連打する)
音設定 > 音声の再生先
「音声の再生先」を外部のデバイスに切り替えることができます。※音量パネルからも可能

壁紙とスタイル > ホーム画面:色のコントラスト
画面のコントラストをレビューを見ながら、「デフォルト」「中」「高」から選択して、画面を見やすくすることができます。

セキュリティ > 盗難保護:盗難検出ロック
スマホが盗難に遭ったと、AIが判断したら、自動的にロックが掛かるようにできます。

プライバシー > プライベートスペース
プライベートスペースは、【Android 15】新機能の目玉の一つで、メインとは別のエリアを確保して、ロックを掛けることによって、データを保護し、プライバシーとセキュリティーを強固にすることができます。

プライベートスペースの使い方の詳細は、こちらあをご覧ください。
ユーザーインターフェイス: 音量パネル
音量ボタンを押下して、横3ドットボタンをタップすると、音量パネルが表示されますが、そのデザインが一新されています。ここから、音量レベルの調整のほかに、音声の再生先の変更や、自動字幕起こしのオン/オフの切り替えができます。

ウィジェットピッカー
ホーム画面にウィジェットを追加する方法に、ウィジェットをタップして「+追加」ボタンをタップする方法が追加になっています。
この場合、ホーム画面の空いているスペースに自動的に追加されます。る

クイック設定:スクリーンショット
クイック設定のデザインが「タイル」型から「ボタン」型に変更になっています。さらに「スクリーンショット」ボタンが新規に追加になっています。

独自機能:サイドセンス
サイドセンス機能には、新しく「ダッシュボード」が加わり、サイドセンスメニューがアプリランチャーメニューに名称を変更して、さらに、ショートカットアイコンのラベルが「ウィンドウマネージャー」からアプリランチャーに変わっています。
新機能
・ダッシュボード

変更点
・アプリランチャーメニューの「ツール」

名称変更
:サイドセンスメニュー⇒アプリランチャーメニュー
・「Window manager」アイコン⇒「アプリランチャー」アイコン

※参考動画
独自機能:ポップアップウィンドウ
新機能
・複数のポップアップウィンドウを開くことができます。
変更点:ポップアップウィンドウの操作性

・最大化は⑤をダブルタップする
・最小化からの再表示:プロ―ティングアイコンをタップ⇒履歴ボタンをダブルタップ
※参考動画