【AQUOS】シリーズのデバイスに、【Android 15】のアップデートがやってきました。(ここでのレビュー端末は【SH-M26】になります。)
設定画面の項目の変化
ざっと、設定画面における項目の追加や削除、名称変更などを確認したいと思います。
名称変更
【ディスプレイ】:【グローブモード】⇒【タッチ感度アップ】➠ ※AQUOS独自
画面保護シートを貼っていたり、手袋のままでも操作しやすくなります。
【壁紙とスタイル】⇒【壁紙とカスタマイズ】 ※AQUOS独自
新たに「テーマ」の選択が可能になっています。
【パスワードとアカウント】⇒【パスワード、パスキー、アカウント】
項目の追加
【ネットワークとインターネット】⇒【Wi-Fiとモバイルネットワーク】⇒【ネットワークの詳細】⇒【プライバシー】⇒「デバイスの名前を送信」
【ディスプレイ】⇒【スクリーンセーバー】⇒「ホームコントロール」
【AQUOSトリック】⇒【迷惑電話の対策】 ※AQUOS独自
電話の相手を事前に確認したり、通話録音やお知らせで迷惑電話に備えた対策ができます。
【セキュリティとプライバシー】⇒【デバイスのロック解除】⇒【盗難保護】⇒「盗難検出ロック」
スマホが盗難に遭ったとAIが判断したら、自動的にロックが掛かるようにできます。
【セキュリティとプライバシー】⇒「プライベートスペース」
「プライバシー」が、「プライバシー管理」と「プライバシーダッシュボード」に分離されて、新たに「プライベートスペース」機能が追加されています。
【アプリ】⇒【デフォルトのアプリ】⇒【ウォレットアプリ】
「ウォレットアプリ」が追加されて、サードパーティ製のアプリも利用できるようになっています。
削除された項目
・【開発者向けオプション】⇒予測型「戻る」アニメーション
ユーザーインターフェイスの変化
音量パネル
音量ボタンを押して「...」をタップしたときの「音量パネル」のデザインが一新されています。
・「メディアの出力先」の変更もできます。
ドロワー画面の候補アプリの非表示方法
ドロワー(すべてのアプリ)画面の候補アプリを非表示する操作方法が変わっています。
クイック設定の追加タイル等
・追加:「フォントサイズ」「補聴器」「楽曲検索」
・名称変更:「グローブモード」⇒「タッチ感度アップ」
ウィジェットピッカーの改善
ホーム画面に追加するウィジェットを選択したときに、「+追加」ボタンが表示されて、タップすると、自動的にホーム画面の空きスペースに追加されます。
今までのドラッグ&ドロップでの手動操作も可能です。
通知シェードの削除ボタン ※AQUOS独自
通知シェードのパネルをすべて消去する方法が、「すべて消去」からゴミ箱アイコンに変わっています。
最近のタスク画面の「すべてクリア」ボタン ※AQUOS独自
最近のタスク画面のアプリをワンタッチで消去する「すべてクリア」の位置が、一番左の画面からすべての画面になっています。
※「スクリーンショット」がなくなりました。
「カメラ」アプリのファインダー ※AQUOS独自
「カメラ」アプリのファインダーが、使いやすくなっています。