【Xperia 5Ⅱ】では、スクリーンショットを撮るのに、いくつかの方法が提供されています。
どの方法が、最も自分に適しているかみつけるための参考にしてください。
【Android 12】にバージョンアップすると、「スクロールショット」を撮ることができるようになります。
※レビュー機種:【Xperia 5Ⅱ(XQ-AS42)】【Android 12】
動画も作成してみました。
もくじ
- 1.電源ボタンと音量(下)ボタンを同時に押下する(1アクション)
- 2.ユーザー補助機能メニューの「スクリーンショット」をタップする(2アクション)
- 3.最近のタスク画面の「スクリーンショット」をタップする(2アクション)
- 4.Googleアシスタントを開いて「take a screenshot」と発声する(2アクション)
- 5.「サイドセンス」バーに「スクリーンショット」の動作を割り当てる(1アクション)
- 6.「Game enhancer」のスクリーンショットを撮影を利用する
- 【番外編】Remapアプリ「XPERI+」を利用して『Googleアシスタント』ハードボタンに「スクリーンショット」機能を割り当てる(1アクション)
1.電源ボタンと音量(下)ボタンを同時に押下する(1アクション)
この方法は、Android端末に標準として、最初に搭載された方法で、ほとんどの端末で今も動作しています。
【Xperia 5Ⅱ】は、右側側面に両ボタンがあるので、片手で操作できないのが難点です。ハード設計時に考慮していただきたいものです。
2.ユーザー補助機能メニューの「スクリーンショット」をタップする(2アクション)
ユーザー補助機能メニューを表示して、「スクリーンショット」ボタンをタップします。
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「ユーザー補助機能メニュー」の詳細については、こちらをご覧ください。 |
3.最近のタスク画面の「スクリーンショット」をタップする(2アクション)
【Android 11】から搭載され、上記の2.の方法に替わりとして標準搭載されています。
最近のタスク画面を表示する方法
・ジェスチャーナビゲーションの場合:画面の下部から上方向にスワイプして途中でホールドします。
・3ボタンナビゲーションの場合:「□」(最近)ボタンをタップします。
・サイドセンスバーに、「最近使用したアプリのリストを開く」を割り当てて、ジェスチャーします。
・ユーザー補助機能メニューを開いて、「最近使ったアプリ」をタップします。
4.Googleアシスタントを開いて「take a screenshot」と発声する(2アクション)
アシスタントキーを押下して、Googleアシスタントを開いて「take a screenshot」と発声する(またはテキスト入力)と、スクリーンショットを撮ることができます。
初期設定では、スクリーンショットを撮ることができないので
・アシスタントキーを押下して、Googleアシスタントを開きて、アバターをタップして、Googleアシスタントの設定画面を開きます。
・下方向にスクロールして、【全般】をタップします。
・【全般】画面で、「画面のコンテキストの使用」を有効にします。
プレビューはなく、すぐに「共有」が表示されます。よって、この方法では端末にスクリーンショット画像が自動的には保存することはできません。
注意事項
日本語で「スクリーンショット」や「スクリーンショットを撮って」と発声しても、スクリーンショットを撮ることはできません。
※「スクリーンショットして」は、OKです。
5.「サイドセンス」バーに「スクリーンショット」の動作を割り当てる(1アクション)
サイドセンスバー上での3つのジェスチャー操作(ダブルタップ、上スライド、下スライド)のいずれかに、「画面を保存する(スクリーンショット)」を割り当てます。
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「サイドセンス」の詳細については、こちらをご覧ください。 |
6.「Game enhancer」のスクリーンショットを撮影を利用する
「プルダウンバー」を下方向にスワイプするかまたは「フローティングアイコン」をタップすることで、ゲーム中に設定メニューとクイックアクセスを表示できます。
①スクリーンショットを撮影
②スクリーンショットを連続撮影
③録画開始
④コンペティションセットを有効にする
「Game enhancer」の使い方については、こちらをご覧ください。
【番外編】Remapアプリ「XPERI+」を利用して『Googleアシスタント』ハードボタンに「スクリーンショット」機能を割り当てる(1アクション)
Xperia本来の機能ではありませんが、サードパーティアプリを利用して、『Googleアシスタント』ハードキーに「スクリーンショット」機能を割り当てることができます。
参考
※Remapアプリ「XPERI+」の利用方法の詳細については、こちらをご覧ください。
◆『Googleアシスタント』ボタンで、違ったアプリを起動(remap)する「XPERI+」の導入方法と使い方