※レビュー機種:【Mi 11 Lite 5G】(M2101K9R)[MIUI 13.0.2 SKIJPXM](Android 12)
1.バッテリーモードを切り替える方法
【Xiaomi】【MIUI 13.0-14.0】には、4つのバッテリーモードが用意されています。
消費電力が少ない順に
・ウルトラバッテリーセーバー ※制限についてはこちらを参照
・バッテリーセーバー ※制限についてはこちらを参照
・バランス
・パフォーマンス
となります。
1)手動による切り替え
手動でバッテリーモードを切り替えるには、
【設定】⇒【バッテリーとパフォーマンス】⇒【バッテリーセーバー】タブ画面で、
①「省電力」(←「バッテリーセーバー」のこと)
②「バランス」(※初期設定)
③「パフォーマンス」
④「ウルトラバッテリーセーバー」
のいずれかを選択します。
素早く切り替えるには、コントロールセンターの「バッテリーセーバー」「ウルトラバッテリーセーバー」「パフォーマンスモード」ボタンをタップします。
コントロールセンターの使い方はこちらをご覧ください。 |
2)自動による切り替え
「バッテリーセーバー」は、指定した時間帯で有効にできます。
【設定】⇒【バッテリーとパフォーマンス】⇒【歯車アイコン】(設定)⇒【バッテリーセーバー】⇒「モードを切り替える時間を設定する」を有効にして、開始時刻と終了時刻と曜日を指定します。
豆知識
バッテリーモードによって、ステータスバーにあるバッテリー残量のスライダーの色が変化します。
ここを見れば、現在どのバッテリーモードを適用しているかがわかります。
・オレンジ:「バッテリーセーバー」か「ウルトラバッテリーセーバー」
・ホワイト:「バランス」
・ブルー:「パフォーマンス」
2.バッテリーの寿命を延ばす方法
バッテリーモードを「バッテリーセーバー」または「ウルトラバッテリーセーバー」にすれば、バッテリーの寿命は延びますが、普段(「バランス」適用中)からバッテリーの節約に心掛けることはできます。
1)画面関連
・ダークモードにする。
・画面の明るさを下げる。
・「リフレッシュレート」を下げる。
・画像の補正を利用しない。
・画面の自動回転を無効にする。
画面に関する設定はこちらを参照ください。
・AODを利用しない。
・通知効果(通知受信時に画面オン)は利用しない。
・画面のタイムアウト時間を短縮する。
AODについてはこちらをご覧ください。
2)ネットワークおよび接続関連
・5Gをなるべく利用しない。
・ネットワークデータをなるべく利用しない。
・「位置情報」「Bluetooth」「NFC」をオフする。
・自動同期をしない。
・アプリの自動更新をしない。
・テザリングをなるべく利用しない。
3)バックグラウンド関連
・バックグラウンドアプリは閉じるようにする。
・不要なアプリのバックグラウンドでのアクティビティを制限する。
・不要な通知は受信しないようにする。
こちらを参照ください。
4)その他
・端末を持ち上げてのロック解除は使わない。
・ライブ壁紙を利用しない。
・夜間は、「バッテリーセーバー」モードに設定する。
・メディアの音量を下げる。
・バイブレーションを利用しない。
・夜間は、電源OFFに設定する。